2011/11/19

寒くなっても自転車乗りますか?

寒いですね・・・これを書いている今日は東京は大雨。

こんな天気では自転車に乗れませんが、まだ昼間暖かい日にはゆっくり自転車乗りたいですよね。

ちょっと気温が下がるとさすがに肌寒く感じるこの季節、こんな小物があると重宝しますよ。

お勧めなのがSOLOのメリノウールウォーマーシリーズ

ここで、メリノの特徴をおさらいしましょうか。





















SOLO MERINO WOOL ARMWAMERS

《汗冷えせずムレない》
ウール繊維の表面はウロコ状のスケールになり水の分子を通しませんが、水蒸気は通し内部に吸収できる構造で外へ発散することができます。そして皮膚と繊維の間の湿度が90%を超えるとスケールの先端が自然に開き、スケールとスケールの間に小さなすき間ができ、そのすき間から汗が内部に吸収されます。ウールは自重の40%までの水分を吸収しても表面は乾いた感じを保つのは、表面のスケールは汗をはじく性質があるからです。山登りや激しい運動をした後、汗でびっしょり濡れたウェアのままでいると、ゾクゾクとした寒気を催すことを汗冷えといいます。空気を1として水の熱伝導率は24倍もあります。濡れたウェアが身体にはりつき、汗が蒸発するとき気化熱で体温を奪い体力の消耗にもなります。ウールの場合はウール表面のスケールの撥水性で繊維表面に汗は付着せず、繊維間のすき間が汗でふさがれることがないので通気性が保たれ快適なわけです。






《汚れにくい》
撥水性の高いうろこ状のスケールを持ったウール表面は、水性、油性どちらの汚れでもはじくので繊維内部に入りにくく汚れにくいです。それに繊維内部の高い保水率で乾燥した環境でも静電気が発生しにくく、チリやほこりの汚れが吸い寄せられずとれやすい性質を持っています。





















《消臭と抗菌作用》
ウールは通気性が高くムレにくいため汗をかきにくいのと、汗を内部に取り込まないため汗くさくなりにくいです。さらにはじめから自然に持っている金属イオンと、我々の皮膚と同じ免疫作用で消臭と抗菌作用が備わっています。


ジャージに合わせても勿論いいですが、普段のウェアのアンダーとしてレイヤー使いしても可。

ウォーマー系と言えばレースジャージとセットに感じますが、それだけでは勿体無い。

ぜひ使ってみてください。

やはり直接肌に触れる物だけに、良い素材使ってみると元には戻れなくなりますよ。

うーん、ウールのジャージもこのサイトで扱いたいんだけどな~。

メリノ。

お勧めです。