2012/04/25

これからの季節シャツで自転車に乗ろう。

雨さえ降らなければ気持ちのよい気温が自転車に乗りたくさせますね。

この週末もどこへ出かけようか楽しく悩んでいる僕です。

そこで、どんな格好で自転車に乗るか?

確かにジャージを着てスポーツするのも楽しいですし、どんなスポーツもユニフォームが一番動きやすいに決まっている。

それでいてカッコいい。

それも確かではありますが、日常ならこんなシャツスタイルで漕ぐのもお勧め。

さらっと街で下の写真の様にかわいい恰好で走り回りたいもんです。

ちょっと打合せ、ちょっと買い物、ゆっくりカフェ?

そんな時にはお気に入りのシャツを着て好きな時間を過ごしましょ。



色々なブランド・色々なデザイン・想い。

シャツ見はじめたらキリが無いのは承知の上で僕らなりのおすすめがこちら。


PEdALEDが提案するのは、「自転車を楽しむ」のではなく、「自転車と一緒の時間を楽しむ」ための洋服。

何ともコンセプトがF.I.Gで提案したい事と駄々かぶり。

だからこそ力いっぱいお勧めできるブランドです。





ダンガリーガレージシャツ

ダンガリー素材は薄すぎず硬すぎずの動き易い素材感です。

インディゴカラーに映えるホワイトのステッチ。

襟はヴィンテージシャツに見られるチンストラップ仕様。

左胸には縦開きのポケット。ヴィンテージワークシャツを思わせるデザイン。

背面は細かい目のカノコ素材。カット素材なので背中の伸縮に柔軟に対応してくれます。



















OX RIDEボタンダウンシャツ

USオックスフォードとは、通常のオックスフォードよりも固く厚みのあるしっかりした生地になっています。

昔ながらのBOXタイプのシルエットは、流行に関係なく定番として着続けられるベーシックなデザインに。

袖から裾にかけて一枚仕立てにしてあるので、通常のシャツよりも腕のストレスが無く、前振りも楽々です。

右後ろにはフラップ付きのバックポケットがあり、アクセントになっています。




















僕はシャツが好き

Tシャツとは違ったゆるさもあり、でも背筋をすっと伸ばしたくもなる

別にタイは必須でなくともよい

こんなシャツは自転車乗っている時でも羽織りたいと思うし用途に合わせながらも拘りの物にまとわれたい。

だから作っている人にもこだわりを感じなければお金を払おうとは思わない

そんな、図々しい客の僕を虜にしたのはこんな人でした。


PEdALED is Hideto Suzuki

有名なアパレルメーカーのデザイナーとして15年間活躍の後、一つのものが生まれても長く続かないという日本のファッション産業の性質に幻滅を覚える。なにかもっと、いつまでも変わらないものはないのだろうか。それを探しに旅に出た秀人は、幸運にも一人のカナダ人と巡り合う。 彼から伝統的なログハウスの設計から建設までを習得し、とうとう10件ものログハウスを自分で建てるまでになる。
この経験が、その対象が何であっても、物作りに対する真摯な気持ちこそ大切だと強く確信させることとなる。そしてこの教訓を胸に、今度は一人のデザイナーとして、自身のライフスタイルの一部ともいえる洋服づくりを再開。こうして2007年、日常のサイクリングからインスピレーションを受けたPEdALEDのコレクションが生まれた。